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2004年9月号
平成11年から始まった平成の大合併。住民のための保健福祉サービスをいかに構築するか、保健師の果たす役割についての実践報告。
特集市町村合併と保健師活動
平成11年から始まった「平成の大合併」の時代、住民のための保健福祉サービスをいかに構築していくか――保険師のはたす役割について実践報告を掲載。
- 総論
市町村合併とコミュニティ・ガバナンスから見た保健政策
小島 聡 - 各論
合併を支援する保健所保健師の立場から
岡田明美 - 事例
①合併を経験し、改めて保健師活動について思うこと ~人口500人の村から7万2,000人の市になって
長谷部裕子
②合併から半年、次年度の事業見直しを踏まえて
岡野あかね
③住民と進める保健福祉総合計画
山下久美子
活動報告・研究報告・調査報告
- 【活動報告】地域との協働による母子保健活動
詫麻原校区の子育てネットワーク会の取り組み
木櫛聖子 - 住宅改修・福祉用具相談の体制整備
住宅改修・福祉用具計画書の必要性と市町村自治体の役割
能村友紀ほか
Voice
シェーグレン症候群治療法の早期確立を目指して
日本シェーグレン症候群患者の会
情報BOX
わたしの図書室
月間レーダー
information
連載
合併後の町に吹く風
京都府京丹後市
地域保健における筋力トレーニング教室事業の展開
低強度・筋力トレーニングのメリット
都竹茂樹、梶岡多恵子
生き方をサポートする健康相談
個人の生き方をサポートするとは
村田陽子
対談 ヘルスプロモーションを語る
ヘルスプロモーションとは健康づくりを推進するための技術的・体系的方法論
ゲスト 藤清道
インタビュアー 岩室紳也(社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
いまどき子育てアドバイス
寄せられた質問から(1)
中川信子(言語聴覚士)