2004年8月号

年々増加する糖尿病は、21世紀の国民病ともいうべき疾患。医療・保健行政における効果的な療養指導や予防活動のための最新知見と治療方法を紹介。

画像

20048月号

定価:本体 838円(税込)
第35巻7号
発行日:2004年8月15日
A5版 112ページ

特集糖尿病の最新知見・治療と予防・支援の取り組み

年々増加する糖尿病は、21世紀の国民病ともいうべき疾患である。医療・保健行政における効果的な療養指導や予防活動のための最新知見と治療方法を紹介。

  • 総論 糖尿病の最新知見と治療
    ①糖尿病診療ガイドラインのポイント
    野田光彦
    ②ハイリスクに対する早期介入・早期治療
    五十川陽洋・門脇 孝
    ③若年発症2型糖尿病の対策
    内潟安子
  • 事例 糖尿病の予防と支援の取り組み
    ①保健師を中心としたチームでの糖尿病患者支援
    井澤朋子・藤川眞理子・黒崎はつゆ
    ②市町村保健師が中心になって行う糖尿病予防
    伊藤千惠子
    ③住民参加型による糖尿病一次予防と二次予防の取り組み
    山口美晴 ほか
    ④働き盛りの糖尿病在宅療養者の支援環境づくり
    武田道子 ほか

活動報告・研究報告・調査報告

  • 【活動報告】食を通じた健康づくり活動
    新旭町の「食育」の取り組み
    白井裕子

スポット

  • 【解説】ADHD(注意欠陥・多動性障害)への理解と対応
    榊原洋一
  • 地域生活の中での高齢者の生活機能の向上を
    高齢者リハビリテーション研究会報告書」を読む(2)
    大川弥生氏

情報BOX

わたしの図書室
月間レーダー
information

連載

リレーエッセー 窓辺通信

日々の活動から得たもの
菊池史香

対談 ヘルスプロモーションを語る

ヘルスプロモーションの考え方としてQOL=生きがいが大事
ゲスト 神馬征峰
インタビュアー 岩室紳也(社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)

いまどき子育てアドバイス

今こそ必要な「注意深く配慮された子育て」(=療育)の考え方
中川信子(言語聴覚士)

ページトップへ