2004年12月号

時代は行政主導から住民主体の健康づくりへ。その意義を説く総論をはじめ、意欲的に取り組む5つの自治体の事例を紹介。

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200412月号

定価:本体 838円(税込)
第35巻11号
発行日:2004年12月15日
A5版 112ページ

特集住民主体の地域保健活動

時代は行政主導から住民主体の健康づくりへ――住民中心の活動は急速に全国に広がっています。意欲的に取り組む5つの自治体の実践を紹介。

  • 総論
    「住民主体」は共に活動する中から生まれる
    井伊久美子
  • 取り組み事例1
    住民の「健康づくりの会」を行政がサポート
    ~健康ますだ21の推進~
    岩本のりこ
  • 取り組み事例2
    健康日本21地方計画策定の新手法 「SAKADO MODEL」
  • 取り組み事例3
    目標共有型健康づくりと自主グループの育成
    ~川崎市多摩区の試み~
    井伊久美子
  • 取り組み事例4
    精神障害者家族会にコミュニティ・ミーティングの手法を活用して
    森田喜代子
  • 取り組み事例5
    健康銭太鼓体操に取り組んでわかったこと
    梶山公江

スポット

保健師にとっての家族看護
北岡英子

情報BOX

わたしの図書室
月間レーダー
information

連載

リレーエッセー 窓辺通信

保原町の母子保健活動 ~住民さんとともに~
長沢弘美

合併後の町に吹く風

新潟県阿賀野市

対談 ヘルスプロモーションを語る

専門家の「看板」を外し必要なときにだけ使う それがヘルスプロモーターの極意 
ゲスト 中村譲治
インタビュアー 岩室紳也(社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)

生き方をサポートする健康相談

住民の本音を聞くために
村田陽子

地域保健における筋力トレーニング教室事業の展開

目標達成と成果の向上を目指す5つのステップ その1
都竹茂樹、梶岡多恵子

いまどき子育てアドバイス

寄せられた質問から(4)
中川信子(言語聴覚士)

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