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2004年12月号
時代は行政主導から住民主体の健康づくりへ。その意義を説く総論をはじめ、意欲的に取り組む5つの自治体の事例を紹介。
特集住民主体の地域保健活動
時代は行政主導から住民主体の健康づくりへ――住民中心の活動は急速に全国に広がっています。意欲的に取り組む5つの自治体の実践を紹介。
- 総論
「住民主体」は共に活動する中から生まれる
井伊久美子 - 取り組み事例1
住民の「健康づくりの会」を行政がサポート
~健康ますだ21の推進~
岩本のりこ - 取り組み事例2
健康日本21地方計画策定の新手法 「SAKADO MODEL」 - 取り組み事例3
目標共有型健康づくりと自主グループの育成
~川崎市多摩区の試み~
井伊久美子 - 取り組み事例4
精神障害者家族会にコミュニティ・ミーティングの手法を活用して
森田喜代子 - 取り組み事例5
健康銭太鼓体操に取り組んでわかったこと
梶山公江
スポット
保健師にとっての家族看護
北岡英子
情報BOX
わたしの図書室
月間レーダー
information
連載
リレーエッセー 窓辺通信
保原町の母子保健活動 ~住民さんとともに~
長沢弘美
合併後の町に吹く風
新潟県阿賀野市
対談 ヘルスプロモーションを語る
専門家の「看板」を外し必要なときにだけ使う それがヘルスプロモーターの極意
ゲスト 中村譲治
インタビュアー 岩室紳也(社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
生き方をサポートする健康相談
住民の本音を聞くために
村田陽子
地域保健における筋力トレーニング教室事業の展開
目標達成と成果の向上を目指す5つのステップ その1
都竹茂樹、梶岡多恵子
いまどき子育てアドバイス
寄せられた質問から(4)
中川信子(言語聴覚士)