2006年4月号

厚生労働省は「認知症を知り地域をつくる10カ年計画」をスタートさせた。介護予防の大きなテーマである認知症について最新知見と地域の支援体制をレポート。

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20064月号

定価:本体 838円(税込)
第37巻4号
発行日:2006年4月15日
A5版 112ページ

特集認知症の早期発見とフォロー

厚労省は「認知症を知り地域を作る10カ年計画」をスタートさせた。介護予防の大きなテーマである認知症について最新知見と地域の支援体制をレポート。

  • 最新知見 認知症の解明は飛躍的に進んでいる
    朝田 隆(筑波大学臨床医学系精神医学教授)
  • レポート 周防大島町における認知症対策
    「もの忘れ健診システム」までの歩みとこれから
    取材:三重野由紀子
  • レポート 近江八幡市における認知症の普及啓発の取り組み
    「地域で暮らすために」の視点を持ち続けて
    取材:三重野由紀子
  • レポート 認知症の妻を支えて
    二人暮しを続けるために必要なものとは
    取材:三重野由紀子

FACE 2006

平野かよ子さん(国立保健医療科学院 公衆衛生看護部長)
文:編集部 写真:カミヤス セイ

首長に聞く ~日本版パブリックヘルスを求めて~

熊本県水俣市 宮本勝彬市長
文:荘田智彦 写真:カミヤス セイ

介護予防フロンティア

第3回

  • 「認知症予防・支援」のツボを本間昭先生に聞きました!
    取材:編集部
  • 東京都世田谷区の取り組み
    取材:編集部

訪問を考える 渡辺式家族アセスメントモデルを用いて

第4回 子どもに自分を投影する虐待ママを救う
出席者:渡辺裕子さんほか2名の若手保健師
文:編集部

あなたのまちのヘルスプロモーション

第12回 山梨県北杜市
コメンテーター:岩室紳也さん 取材:三重野由紀子

介護保険における予防事業の導入と地域保健担当者の使命

第4回 改正介護保険制度と地域保健
烏帽子田彰(広島大学大学院教授 健康政策科学・医療システム学)

行政のうごき

「標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会」保健指導分科会が初会合

情報BOX

わたしの図書室
月間レーダー
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連載

いまどき子育てアドバイス

第103回 数・こだわり そして友愛
~友愛数~ 中川信子(言語聴覚士)

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