2007年7月号

介護予防を自分たちのものとして地域に定着させてきた事例や画期的な取り組み事例を紹介。重度者を対象とした取り組みにもスポットを当てる。

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20077月号

定価:本体 838円(税込)
第38巻7号
発行日:2007年7月15日
A5版 120ページ

特集介護予防の新展開

介護予防がスタートした昨年度は、認定に振り回されたり、特定高齢者が見つからなかったりと、ドタバタのうちに過ぎ去った自治体が多かったようです。一方国は、特定高齢者の把握率が低いことから、年度末に選出の基準を見直しました。

今月は、苦闘しながらも介護予防を自分たちのものとして定着させつつある自治体を取り上げました。

  • 多職種連携で住民が主体的に参加できる介護予防事業を目指す
    滋賀県近江八幡市
    取材:木山広実
  • 保健指導に期待すること
    宮城県涌谷町
    取材:木山広実
  • 通所はすべて「送迎」つき、総合型の介護予防教室で機能向上をはかる
    山形県山形市
    取材:編集部
  • 市民との協働で高齢者全体の元気づくりを支援
    千葉県柏市
    取材:編集部
  • 東京都稲城市の介護支援ボランティア制度
    高齢者の社会参加促進が介護保険料負担の軽減に
    取材:編集部
  • 介護予防の可能性を探る①
    東京都世田谷区・特別養護老人ホーム「きたざわ苑」の取り組みから
    取材:木山広実
  • 介護予防の可能性を探る②
    山形県酒田市「パワーリハデイサービス酒田」の取り組みから
    取材:木山広実
  • 介護予防の可能性を探る③
    介護老人保健施設「アクアピア新百合」
    理事長・石田和彦氏に聞く
    取材:木山広実

FACE 2007

加藤典子さん(厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 精神・障害保健課 障害保健専門官)
文:編集部 写真:カミヤス セイ

地域発! 行動変容

第4回 上越市編
メタボは少ないにもかかわらず、糖尿病・血管障害はなぜ増える?
取材:西内義雄

ひよこ保健師 season1

太田久美子さん(多摩保健センター)
取材:編集部

FOCUS

主役は市民! 住民とともに進める坂戸市の健康づくり計画
-SAKADO MODEL-
取材:編集部

行政のうごき

  • 第2回食育推進全国大会開催
  • 全国の市町村長に「市町村保健活動の再構築に関する検討会」報告書を送付

情報BOX

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連載

いまどき子育てアドバイス

第118回 ことばを育てる遊び方教室
中川信子

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