2011年7月号

気仙沼市、陸前高田市、いわき市、会津若松市、柏崎市における震災後の活動、および原発周辺市町村でボランティアを続ける保健師の報告。

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20117月号

定価:本体 942円(税込)
第42巻7号
発行日:2011年7月1日
A5版 120ページ

特集東日本大震災 現地活動と支援報告

震災後の支援活動は中長期支援の段階に入り、被災地は復興に向け歩み出している。

今月号では特集として、宮城県気仙沼市(5月号掲載)と岩手県陸前高田市(5、6月号掲載)の続報、福島県の2つの自治体の現地活動と派遣チームの支援活動、同県の避難者を多く受け入れた新潟県柏崎市の避難所のレポート、そして原発周辺市町村でボランティア活動を続ける渡會睦子さんの報告を掲載する。

  • 地震・津波・風評被害を乗り越えて
    いわき市保健師の1カ月半
    取材:編集部
  • 京都府の支援活動を通じ4人の保健師が感じたこと
    福島県会津若松市等での支援活動
    取材:西内義雄
  • 助け合う心が大きな力に
    宮城県気仙沼市本吉地区における在宅支援活動
    《interview》足立保健所 鈴木千鶴さん
    聞き手:編集部
  • 新潟県中越沖地震の経験を避難所運営に生かして
    新潟県柏崎市における避難者への対応
    取材:西内義雄
  • 未来を描きつつ先の見える支援を
    陸前高田市での支援活動(第三報)
    佐々木亮平(日本赤十字秋田看護大学)
  • 東日本大震災におけるボランティアとしての保健師活動
    宮城県仙台市若林区と福島県内での支援を通して
    渡會睦子(東京医療保健大学)

フロントランナー

明石悦子さん(三重県国民健康保険団体連合会)
文:編集部 写真:カミヤス セイ

ひよこ保健師 season5

村吉里恵子さん(精華町健康福祉環境部福祉課)
文・写真:西内義雄

ピープル

うてつあきこさん(自立生活サポートセンター・もやい 保健師)
「つながること」は、生きる力になります 緩やかな居場所づくりとコーヒー焙煎に奮闘
聞き手:編集部 写真:カミヤス セイ

行政のうごき

保険者による健診・保健指導の円滑な実施に関する検討会資料

情報BOX

Book
月間レーダー
ナンバーわんちゃんの数字クイズ
infomation
ナンバーわんちゃんの数字クイズ答え
月間レーダー special edition?!
8月に開催される大会・8月に開催される学会

連載

保健師のための閑話ケア

第7回 講演のコツ
藤本裕明

住まいに潜むアレルゲンと化学物質

第15回 体調が悪くなった原因
中臣昌広

いまどき子育てアドバイス

第166回 支えあう母たち
中川信子

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