地域保健バックナンバー

定価:1507円(税込)

2022年11月号

特集
コロナで増える休職・退職 ─保健師のメンタルヘルスをまもりたい

新型コロナウイルスの対応による長時間労働などの理由から、保健師の休職・離職が相次いでいるという。
通常業務を経験せずに入職した若手保健師のメンタルヘルス不調も心配だが、ワーク・ライフ・バランスをあらためて見つめ直した結果の退職もあり、中堅・ベテラン層の保健師の退職は今後の人財育成への影響も懸念される。
座談会ではコロナ対応の経験を持ち、今年の春に退職した方のお話を中心に、行政だけではなく地域全体で考えるヘルスプロモーションの実現について傍聴者の意見も交えつつ前向きに話し合っていただいた。
その他、インタビューや調査・研究に関する情報、事例紹介など、保健師の“心”を支える情報をお届けする。

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定価:1507円(税込)

2022年9月号

特集
誰も取り残さない災害支援と保健師 マイノリティーへの健康支援をどうするか

災害対策基本法の改正により、個別避難計画の作成が自治体の努力義務になり、「福祉避難所の確保・運営ガイドライン」の改定により、福祉避難所へのアクセスの改善が期待されるなど、災害時要配慮者への支援が進んでいる。そうした中で、要配慮者が福祉との結びつきが強い場合、保健師の支援は関係者につなぐだけで終わってしまうことも多いという。しかし福祉の部署や関係者は健康二次被害について詳しいわけではなく、引き続き保健の面からの関わりは重要である。
今月号は7月号に続いて災害保健をテーマとし、災害時要配慮者に焦点を当てる。座談会では災害時要配慮者への支援で保健師に何が求められるのかを話し合う。各執筆項目では、災害時要配慮者に求められる支援の特性を整理、保健師は何ができるのかを探る。

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定価:1507円(税込)

2022年7月号

座談会
災害時の保健活動を再考する  ─ 保健師が力を発揮するために統括保健師がすべきこと

特集
避難所の現状と課題  ─ 保健師が知っておきたいこと

各地で地震が頻発し、豪雨災害の季節も近づいている。災害への備えは必須だ。保健師が災害時に頼りになる専門職であることは言うまでもないが、その一方で本来の役割を見失いかけているのではないかとの指摘もある。
2022年7月号では、まず座談会で保健師が災害時にすべきことについて、あらためて統括保健師を中心に考える。また、保健師が知っておくべき避難所の現状と課題について、さまざまな角度の情報を掲載する。

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2022年5月号

特集
「医療的ケア児と家族への支援」

5月号の特集は「医療的ケア児と家族への支援」です。
令和3年6月、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が成立し、同年9月18日より施行された。胃ろうのケアやたんの吸引、人工呼吸器などの医療的ケアが日常的に必要な子どもとその家族への支援を充実させることが目的だ。医療的ケア児とその親が地域生活を始めるとき、行政サービスにうまくつながるかどうかは、保健師の初期の丁寧な関わりが大きいが、在宅医療や訪問看護が充実してくると保健師の役割は見えにくくなっているのではないだろうか。
今号では、医療的ケア児とその家族の支援について、情報のアップデートを行い、保健師の役割について座談会や事例をもとに考えたい。

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定価:1507円(税込)

2022年3月号

座談会
精神障害にも対応した地域包括ケアシステムと市町村保健師の役割

鼎談
母子保健とコロナ禍

3月号の座談会は「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムと市町村保健師の役割」、鼎談は「母子保健とコロナ禍」です。

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2022年1月号

新春座談会
コロナ禍における統括保健師の役割-不安と混迷の時代に

特集
「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」の推進ーコロナ禍でいかに進めるか

新春座談会のテーマは【コロナ禍における統括保健師の役割-不安と混迷の時代に】です。
また、特集は【「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」の推進ーコロナ禍でいかに進めるか】です。

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