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2023年5月号WEB版
『地域保健』は2023年3月号の発行をもって休刊となりましたが、地域保健WEBやSNSでの活動予定・報告を5月WEB版としてお知らせしてまいります。
これまでは紙媒体の定期発行物でしたが、今後はWEBやSNS、地域保健ネットサロン会員向けのメール配信等で活動していく予定です。
WEB版5月号では、オンラインイベントやご寄稿いただいた各地の取り組みのご発表、取材レポートなど、おおむね2023年5月~6月分の予定を報告してまいります。
皆さまからのご意見もお待ちしております。
オンライン講演会(2023年6月初旬より地域保健ネットサロン会員向けに録画配信予定)『虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援』増刷記念(講師鷲山拓男さん)
●開催日時:2023年5月21日(日)13時~15時
●開催方法:Zoomミーティング(5月18日までに参加用アドレスをメールでご連絡します)
●参加費:無料
●対象:保健師および児童虐待予防に関心のある方
●講師:鷲山拓男氏
●定員:500名(先着順)
●申し込み締め切り:2023年5月15日(月)
●内容:虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援(詳細検討中)
●アーカイブ配信:あり(ただし地域保健ネットサロン会員限定)
●申し込み方法:Googleフォームにて事前お申し込みが必要です。
https://forms.gle/bEE3kS24BDAXYWS87
【本のご購入方法】
講演会の内容は行政保健師向けですので、他の職種の方は事前にブックレットをお読みいただく事をおすすめしております。
<ご購入は>
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17081004
・Amazon https://amzn.asia/d/7XV2w79
・紀伊国屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784924763562
・honto https://honto.jp/netstore/pd-book_31544015.html
・全国の書店でお取り寄せ(1~2週間)
★ネット上の高額転売業者にご注意ください★
ブックレットの定価は税込みで990円です! 東京法規出版ネットショップでのご注文は370円の送料がかかります。
オンライン座談会(6月下旬に開催予定)テーマ・企画詳細検討中
これまで誌面で展開していた特集のような情報を地域保健ネットサロン会員およびSNSフォロワーの皆さまにお届けすべく、2023年6月下旬を目標にオンライン座談会を企画検討しています。
これまでに読者・フォロワーの皆さまからいただいたご意見や、休刊前に候補として考えていた企画をいくつかご紹介します。
- 新型コロナウイルス感染症の5類感染症への変更に伴う保健活動の課題
- こども家庭庁が発足し、保健師活動はどう変わるのか(3月号の鼎談2の続編となるか)
- 包括保健師 直営・委託のそれぞれの課題
- 「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」の推進
- 子どもの性 第2弾 幼少期の性暴力被害者への支援 二次加害をしない、させない
- 難病法改正と難病コミュニケーション支援
- 災害に備えて保健師が平時にできること ~仙台市の保健師たちの企画展を振り返る
- 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム市町村保健師の役割(続編)
- 農福連携×保健師活動 など
企画内容やオンライン座談会傍聴のお申し込み案内なども、このページでお知らせする予定です。
保健師を語る(インタビュー)
西田小百合さん(川西市保健師)
2023年6月10日(土)にZoomによるインタビューを予定しており、地域保健ネットサロン会員の方にはオンライン収録にご参加いただけます。
お申し込みはイベントページからどうぞ
https://www.chiikihoken.net/event/2023/05/24/10144
テーマ:「仕事が好き!」失語症からの職場復帰 西田小百合さん
会の後半では「私のトリセツ交換会」として、難病治療をしながら中野区で保健師として働く稲吉久乃さんとの対談も予定しています。
失語症や重症筋無力症についての情報提供も共有できるような会です。ご興味ご関心のある方は是非ご参加ください。
地域保健本誌では、新人保健師さんに毎号インタビューしていましたが、今後は新人さんに限らずインタビューや寄稿をお願いする予定です。取材をお願いしたい方には編集部からご連絡します。
その際はぜひ前向きにご検討ください。
また、立候補や推薦などをご希望の方は編集部に自己紹介や推薦文をご送付ください。
ピープル
みんなが安心して住める場所を増やしていきたい
多世代交流型アパート「ノビシロハウス」が目指すもの
株式会社ノビシロ代表 鮎川沙世さん
超高齢社会の日本、大きな社会課題となっているのが、高齢者が安心して過ごせる居住環境の確保である。鮎川沙代(あゆかわ・さよ)さんは、不動産仲介の会社を経営する中でその問題に行き当たり、やがて考えを同じくする仲間たちと2019年9月に株式会社ノビシロを設立。2021年春には、神奈川県藤沢市にコミュニティアパートメント第一号となる「ノビシロハウス亀井野」をオープンした。この新しい形の高齢者向け賃貸住宅は、いま大きな注目を集めている。その発想に至った経緯と今後の展望を鮎川さんに伺った。
(写真:豊田哲也 取材・文:白井美樹)
活動報告
「雑誌に投稿したい」とご希望をお寄せくださった方からいくつか原稿をお預かりしています。
どんな形で、どこに掲載し、どうやって広めるのがよいか検討中です。地域保健ネットサロン会員様に情報としてご案内予定です。
このページをご覧の皆さまも、自分たちの活動を発表したいなどご希望がありましたらお寄せください。原稿を書くのが苦手、という方には、保健師インタビューコーナーを活用することもできるかもしれません。オンライン交流会などを通して同じ分野に取り組む仲間と議論できる可能性もあります。
まずは地域保健編集部にご意見をお寄せください。
保健師による保健指導ツールを開発しませんか
地域保健WEBの活動から得た情報を、パンフレットやグッズなどの商品開発に生かせたら……。
保健師による保健師のための保健指導ツールを、元行政保健師の弊社編集員や元行政保健師の漫画家さんなどが協力して作成しようと相談中です。
ツールの企画案を皆さんに見ていただき、ご意見を取り入れながら作り込んでいければと思います。こちらも地域保健ネットサロン会員の方向けに企画・ご案内してまいります。
世界で活躍するパフォーマー・サカクラカツミさんと保健師さんのお話し会(告知)
地域保健2023年1月号のピープルでは、世界を舞台に活躍されているパフォーマンス・アーティストのサカクラカツミさんにインタビューしました。
サカクラカツミさんに1月号をお送りしたところ、「東京保健師ものがたり」についてこんなご感想とリクエストをいただきました。
「保健師さんの仕事の大事さがこれを読んで少し分かった気がします。でも、もっと話を聞いてみたい。よければ保健師さんと話す機会を作ってもらえませんか」
開催日程は2023年7月29日(土)、場所は東京部文京区本駒込の東京法規出版です。遠方の方からもご参加希望がありましたらハイブリッド方式で会場&オンラインで開催できるようにします。お申し込み開始は6月半ば頃を予定しています。
サカクラカツミさんの「ピープル」公開記事はこちらから
https://www.chiikihoken.net/notification/2023/03/10/9681
地域保健WEB連載 なな先生のことばの発達教室(WEB版)
>> 連載第1回 発達の気になるお子さんがいるご家庭への支援
<著者プロフィール>
寺田 奈々(ことばの相談室ことり 言語聴覚士)
慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許を取得。総合病院、プライベートのクリニック、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100 症例以上のことばの相談・支援に携わる。専門は、ことばの発達全般・吃音・発音指導・学習面のサポート・失語症・大人の発音矯正。著書に『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える! 0 ~ 4歳 ことばをひきだす親子あそび』(小学館)。
地域保健WEB連載 ESSAY国際保健(WEB版)
第1回 掲載時期相談中
松田正己
本誌での連載をまとめた単行本『エッセイ 国際保健』好評発売中です。
(四六判/ 表紙4ページ+本文160ページ/ カバー4色、本文1色)
ご注文は全国の書店、オンライン販売店にてお取り寄せください。
●東京法規出版ネットショップでのご注文はこちら
https://www.tkhs.co.jp/book/detail.html?id=230185
藤本さんの講演旅行記
web版 講演旅行記-20 通算第38回 埼玉県ふじみ野市
https://www.chiikihoken.net/fujimoto/020.php
藤本裕明
WEB版講演旅行記のバックナンバーはこちらから
https://www.chiikihoken.net/fujimoto/
地域保健ネットサロン 会員交流会
サロンとは、応接室や談話室のことですが、まずは添付画像のご紹介からさせてください。
これは1970年10月発行の創刊号によせられた「期待の声」です。
遠く各地に働いている保健婦が、
雑誌を通して友達になり、
よりよい仕事ができますような、
こんな夢を楽しみに、
第一号を拝見できる日を一日千秋の思いで待っております。
「保健婦」を「保健師」に、「第一号を拝見」を「第一回交流会を開催」に読み替え、地域保健ネットサロン会員さんたちと集まりお話ししたいとと考えています。開催方法、時期はあらためてご案内しますのでぜひご参加ください。
情報BOX
●Book
ブクログサービスに地域保健の本棚にリンクします。レビューは更新していきます。
- ・『目の見えない乳幼児の発達と育児 家族と支える人のために』(英智舎)
- ・『発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた 声かけ・接し方大全 イライラ・不安・パニックを減らす100のスキル』(講談社)
- ・ケアシステム「治し支える医療」を実現する地域包括ケア (シリーズ超高齢社会のデザイン)(東京大学出版会)
◎NPOブックスタート様より新刊を3冊ご紹介いただきました。
- ・元厚生労働省事務次官 村木厚子さんが語る~格差をなくす近道は「おたがいさま」の支え合いhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000097323.html
- ・周産期医療の最前線からの提言『地域で母子を支える』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000097323.html - ・保育界のレジェンドが、今、語る。「子ども」って何だろう?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000097323.html
●イベントインフォメーション
地域保健WEBイベントページでご紹介してまいります。
●映画
ご案内いただいた作品の公式サイトにリンクします。SNSでもご紹介予定です。
- 『ぼくたちの哲学教室』公式サイト
5/27(土)ユーロスペースほか全国順次公開