【開催延期】日本心理教育・家族教室ネットワーク 第23回研究集会 北海道・浦河大会
今から40年以上前、北海道の浦河という小さな町に蒔かれた心理教育の種が、地域の過疎化の波に洗われながらも、芽を出し、地域に根を張りながら、安心して暮らす場と「当事者研究」という新たな知を想像し、 発信してきました。北海道と命名されてから150年。『変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから』(清水善晴)
このスピリットを皆さんと共有しながら、「未開の知を耕す心理教育」の可能性を一緒に探り、確かめ合いたいと思います。
それでは、北海道の大地でお待ちしております。
イランカラプテ!(アイヌ語で“こんにちは” ”ようこそ”)
開催延期となりました(2020.3.7)
■ 会期
2020年4月17日(金)~18日(土)
■ 会場
浦河町総合文化会館(北海道浦河郡浦河町大通3丁目52)
■ テーマ
未開の知を耕す心理教育
■ 大会長
川村敏明氏(医療法人薪水 浦河ひがし町診療所)
■ 副大会長
土田正一郎氏(倶知安厚生病院)/向谷地生良氏(北海道医療大学/浦河べてるの家)
■ 大会アドバイザー
阿部幸弘氏(こころのリカバリー総合支援センター)、賀古勇輝氏(北海道大学)、山本 勝則氏(天使大学)
■ 実行委員長
高田大志氏(医療法人薪水 浦河ひがし町診療所)
■ 主な内容
・大会長講演:共に学び合う地域づくり~浦河町の実践~
川村 敏明氏(浦河ひがし町診療所 院長)
・基調講演(WEBでの講演予定)
当事者研究から見た心理教育の可能性 熊谷 晋一郎氏(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)
・教育講演
市民教育の意義、防災の視点から 河村 宏氏(NPO法人支援技術開発機構 副理事長)
・特別講演「 サイレントアイヌ」と北海道のもう1つの歴史 透明人間になった「私」~みえない世界から新しい言葉を紡ぐ~
石原 真衣(北海道大学大学院文学研究院専門研究員)
・シンポジウム:新たな知を創造する心理教育
<座長>
向谷地生良(北海道医療大学 大学院看護福祉学研究科 教授)
<シンポジスト>
後藤雅博(こころのクリニックういず 所長)
肥田裕久(ひだクリニック 院長)
阿部幸弘(こころのリカバリー総合支援センター 理事長)
坂本明子(久留米大学文学部社会福祉学科 准教授)
・市民公開講座:自然災害からの復興支援等
吉村誠司氏(一般社団法人 OPEN JAPAN)/萬代好伸氏(一般社団法人 OPEN JAPAN)
■ 参加費
会員9,000円、非会員10,000円、家族・学生2,000円、当事者1,000円
■ 懇親会
・日時:2020年4月17日(金) 18:00~20:00
・会場:浦河町総合文化会館 3階 ふれあいホール
・懇親会は定員になり次第締め切ります。
■ お申し込み・お問い合わせ先
研究集会事務局(社会福祉法人 浦河べてるの家 内)
・住所:〒057-0024 北海道浦河郡浦河町築地3丁目5-21
・TEL:0146-22-5612/FAX:0146-22-4707
・E-Mail:jnpf.23@gmail.comjnpf.23@gmail.comjnpf.23@gmail.com
・Web:http://manabi.in/jnpf2020.html
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