地域保健2022年11月号座談会 Zoom収録の傍聴希望者を募集します(2022/8/23夜)
地域保健2022年11月号の特集は【コロナで増える休職・離職 保健師のメンタルヘルスをまもりたい】として企画を進めています。新型コロナウイルスの対応による長時間労働などの理由から、保健師の休職・離職が相次いでいるという声が編集部にもたくさん寄せられています。
退職した保健師さんの話を聴く機会はなかなかないのでは?
退職した方のお話の中に、今後の改善につながるようなヒントがあるのでは?
そんな思いから、11月号の座談会ではこのコロナ禍の中退職した方のお話を聞きながら、行政だけではなく地域全体で考えるヘルスプロモーションの実現について前向きに話し合っていただこうと思います。
いつもは出席者のみで座談会の収録を行いますが、今回は初の試みで傍聴希望の方にもご参加いただけるようにします。
ご希望の方は以下の手順で編集部までご連絡ください。
■ 開催方法
オンライン開催
(お申し込みの方には、8月22日正午ごろまでにZoomアドレスをお送りします)
■ 開催日時
2022年8月23日(火)19時から約2時間
■ 対象
保健師資格をお持ちの方と保健師の資格取得を目指し勉強中の方
Zoomに接続する環境をお持ちの方
※保健師以外の方もご参加いただけますが保健師の申し込みを優先させていただく場合がございます
■ 座談会テーマ
【コロナで辞めた私たち 行政保健師にできること・できないこと】
どんなきっかけで退職を選んだか、行政保健師の立場でできること、また、行政の外に出たからこそできる保健師活動について、それぞれの立場で語っていただく。
コロナ対応でメンタル不調者とならない、出さない職場環境や取り組みに求められることについて考えられることは何か。
退職保健師の言葉から、メンタル不調や早期発見や予防のヒントを探ります。
(当日の出席者予定 五十音順)
・陣立良太さん:大学教員への転職を経験して
(元 横須賀市保健所/現 神奈川歯科大学短期大学部准教授)
・西田悠一郎さん:キャンプ場の開設・起業。コミュニティナースとしても活動中
(元 豊田市役所/現 株式会社野遊びヘルスケア代表)
・二宮博文さん:現職、管理職の立場から
(港区みなと保健所 健康推進課長)
■ 参加費
無料
■ 定員
20名 → 増員80名(増やしました)
定員を超える場合は保健師や保健師を目指す学生を優先させていただく場合があります。
8月22日正午以降のお申し込みは、傍聴席を確保できない場合がございますのでご了承ください。
■ 申し込み方法
地域保健WEB お問い合わせフォーム(https://www.chiikihoken.net/contactus)の必須項目(お名前・郵便番号・ご住所・ご連絡先電話・メール)に入力し、コメント欄に「8/23座談会傍聴希望」と明記してお申し込みください。
なお、当日ビデオオフや匿名での参加をご希望の場合はその旨を、また、座談会テーマに関して当日の収録でご紹介してもよいご意見、保健師以外の方が申し込みたい場合などもコメント欄に入力してください。
■ 本企画に関連し、地域保健編集部が井倉一政さんのtwitterスペースで取材を受けました。
YouTubeにもその様子をアップしてくださったのでご紹介します。
https://youtu.be/NlEZcyVcN_Q
サムネイル画像作成・提供:北極ペンギンさん
■ お問い合わせ先
株式会社東京法規出版 地域保健編集部 担当 松岡
TEL:03-5977-0353
E-mail:chiikihoken@tkhs.co.jp