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6月3日、厚生労働省保険局の「第21回保険者による健診・保健指導等に関する検討会」が開催された。①現行の腹囲基準について②標準的な質問票――を議題に意見が交わされた。腹囲については、第三期の特定健診・保健指導（平成30～35年度）でも引き続き第一基準とすることで意見が一致した。標準的な質問票については、実務負担などを考慮して質問項目数を現行の22項目と同程度とする案が示されたが、結論に至らず引き続き検討することとなった。