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COPD認知度27.8%、ほぼ横ばい<GOLD日本委員会>

一般社団法人GOLD日本委員会は先ごろ、COPD認知度把握調査の結果を発表した。調査は、性(男・女)、年代(20代・30代・40代・50代・60歳以上)別に1,000人ずつを均等ランダム抽出した10,000人を対象に2019年12月に実施。COPDについて「どんな病気かよく知っている」「名前は聞いたことがある」と答えた人は、合わせて2,784人(27.8%)となった。調査を開始した2009年から17%台で推移していたが2011年には上昇に転じ、2013年の30.5%をピークに25%から30%台の間で推移している。2019年の結果は2018年の28.1%から0.3ポイントのマイナスなり、ほぼ横ばいの結果となった。

 

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