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新型コロナ感染防止に配慮した「つながり支援」の事例集を公表《厚生労働省》

長期化するコロナ禍の影響で、子ども食堂や通いの場などの取り組みを行う団体の多くが活動休止に追い込まれている。つながる拠点を失った利用者たちの健康への悪影響が懸念される中、厚生労働省は、地域の実情に応じて感染防止に配慮しつつ、つながりを継続、再開している26の事例をまとめ、公表した。感染防止に配慮して子ども食堂をフードパントリーに切り替えた事例、通いの場の参加者にウォーキングなどの個人でできる運動を促す事例など、子育て、介護予防、見守りなどの取り組みの実例が掲載されている。事例は今後も追加されていく予定だ。

  

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