お知らせ

【地域保健ネットワーク】インタビュー記事掲載についてのお詫び

『地域保健』2016年1月号ピープルコーナーに掲載した奥地圭子氏の記事をWEBやSNSで公開したことにより、東京シューレ性暴力加害事件の被害者様への二次加害となっていた件を深くお詫び申し上げます。
経緯や今後の対応につきましては以下をご参照ください。


【2023.1.30追記しました】

2023年1月20日に弊誌SNS公式アカウント(Facebookページ・twitter)で当該記事のリンクや画像を投稿した際に、東京シューレにおける性暴力加害事件についてフォロワー様から複数のご指摘いただきました。
地域保健編集部で内容の確認を行った結果、記事のWEB公開は不適切だと判断いたしました。また、記事の公開を続けることが被害を受けた方への二次加害に当たってしまうということもあり、取り急ぎWEB記事、SNSでの投稿は1月20日に削除いたしました。

今回ご指摘いただいたWEB公開記事、SNS投稿により、私どもが被害者の方へ二次加害をする立場となったことを深くお詫び申し上げます。
今後は同じようなことが無いように社内でも今回の件を共有し、対策をとってまいります。

なお、被害当事者様のご心情に配慮し、すぐにできる対応として記事の削除とこのお詫び文を掲載しましたが、この対応で不足しているところがないかなども当事者の方にご意見を伺えましたら、ご相談しながら対応してまいります。

【2023.1.30追記】
2016年1月号のバックナンバー在庫ですが、12冊あることを確認しました。上記お詫び文の掲載後、ご注文はなかったので販売実績はございません。
その後被害当事者の方のご体調やご状況をtwitterを通して見守っておりましたが、私どもからこのことでご相談、ご回答をお願いすることが、かえって心理的なご負担をおかけするのではないかと考え、こちらから連絡を取ることは控えておりました。

ご意見を伺わずに決めることは最善ではないかもしれませんが、1/30付で2016年1月号を販売終了とすることにいたしました。

編集部としてはこれで終わりにするということではなく、二次加害を与える側になったことを深く反省し、今後もご意見を伺いながら、できることを考え続けていきたいと思っています。

地域保健編集部

お知らせ

ページトップへ