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【WEB連載】フランスの親子まるごと支援 第2回「子ども・若者の福祉とLGBTQIA+」を公開しました

【WEB連載】
フランスの子ども家庭福祉研究者として幅広く活動している安發明子さんのWEB連載を奇数月の30日に予定です。本連載では、日本とフランスの子育て支援の違いを知り、日本での課題を共有し読者と一緒に考えるような取り組みにしたいと安發さん。安發さんには連載ご執筆のほか、フランスの専門職の方との勉強会などにもご協力いただきます。ただいま2024年10月11日(金)の勉強会参加者も募集中。どうぞお見逃しなく!

フランスの福祉現場では現在「LGBTQIA+」という表現が使われることが多いが、これはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、性的指向を決められないクエスチョニング、身体的性が一般的に定められた男性、女性の中間もしくはどちらとも一致しない状態を指すインターセックス、どの性にも恋愛感情を抱かないアセクシュアル、その他のセクシュアリティを+が示している。ただし本文中では調査によって規定が違うため、それぞれの調査で使われた名称を引用する。
筆者がフランスの調査を始めた2010年代、児童保護施設で目に入ったのはLGBTQ+の子どもが多いことだった……(続きは連載ページへ)

<著者プロフィール>
安發明子(あわ・あきこ)

フランス子ども家庭福祉研究者。1981年鹿児島生まれ。2005年一橋大学社会学部卒、 首都圏で生活保護ワーカーとして働いた後2011年渡仏。2018年フランス国立社会科学高等研究院健康社会政策学修士、2019年フランス国立社会科学高等研究院社会学修士。フランスの子ども家庭福祉分野の調査をしながら日本へ発信を続けている。全ての子どもたちが幸せな子ども時代を過ごし、チャンスがある社会を目指して活動中。

●安發明子さん公式サイト
https://akikoawa.com/

【フランスに学ぶ勉強会 参加者募集中】

保健センター婦人科医のエマニュエル・ピエットさんをお招きしてオンライン勉強会を開催します。通訳、コーディネートは安發明子さんです。
お申し込み・詳細はイベントページをご覧ください。

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