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【地域保健WEB連載】「なな先生のことばの発達教室」第10回を掲載しました

◉「なな先生のことばの発達教室」奇数月の15日に更新です!
〈第10回のテーマ〉
繰り返しのある遊び――「ことばのシャワー」や「たくさんの読み聞かせ」に代わるアドバイス

ぜひお読みください。

今回のキーワードは、「繰り返し」です。 幼児さんの発達を支える環境づくりにおいて、ものごとが繰り返されることはとても大切です。
たとえば、日常生活のルーティン。
登園や登校の時間、3度の食事とおやつの時間、寝る時間。1日のなかで同じ時間の流れが繰り返されていくことは生活を支える構造となり、秩序を与えます。
生活習慣はことばの発達とはやや遠い関係なのでは? と思われてしまいそうですが、そんなことはありません。特に、ことばを理解するためには重要な手がかりとなります。

<著者プロフィール>
寺田 奈々(ことばの相談室ことり 言語聴覚士)

慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許を取得。総合病院、プライベートのクリニック、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100 症例以上のことばの相談・支援に携わる。専門は、ことばの発達全般・吃音・発音指導・学習面のサポート・失語症・大人の発音矯正。著書に『子どもとのコミュニケーションがどんどん増える! 0~4歳 ことばをひきだす親子あそび』(小学館)、『発達障害&グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53』(誠文堂新光社)。

●ことばの相談室ことり 公式サイト
https://stkotori.com/

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